プラグイーズでは「トイレ処理薬剤メーカー」とタイアップし、観光地や山岳地域における「トイレ問題」の改善に向け活動をしています。
登山客の「し尿」による土壌汚染の対策と、重労働となるその処理作業は、まだまだ山小屋をはじめとした地元に「責任」という形で非常に重くのしかかっているのが現状です。その負担を少しでも軽くするためにも自然に優しく山小屋のトイレ整備にも優しいトイレを求め、「携帯トイレメーカーさん」と共に各山岳地域を巡っております。
「し尿」から「肥料づくり」など究極のサイクルを求めつつ、「行政」「地元」「企業」「登山客」の四極がお互いに積極的にバランスを取りながら、この問題を支えていけるような社会作りを目指していきたいと思います。そして「SDGsの17のゴール」の内、「6 安全な水とトイレを世界中に」と「15 陸の豊かさも守ろう」の持続可能な開発目標の達成に少しでも近づけられるよう貢献する活動を続けて参りたいと思います。
山トイレ活動内容は、こちらの“ブログ”からご確認頂けます
2014年夏、携帯トイレメーカーさんと「富士山の山開き」の日に登った富士登山。その時、山頂付近のトイレが閉鎖され、多くの「我慢できないおトイレ」が神社の陰などに無造作に放置される問題を知った事により始まった「山トイレ活動」。少しづつではありますが社会貢献しつつ情報更新をして参りたいと思います。